長引くコロナ禍、働き方改革、令和4年度改定において、診療所のデジタル活用にいま注目が集まっています。診療所のデジタル活用については、デジタルツールの導入に目が行きがちですが、それを操作するスタッフの教育、そしてタスクシフティング(業務の再配分)にも注目する必要があります。
診療所は医師に業務が集中しがちであり、病院以上に医師の負担軽減のための「タスクシフティング」が重要です。医師の業務を看護師や医療クラークへ再配分することで、医師は診療に専念できる環境が構築できるとともに、結果として診療所におけるチーム医療の体制が整うのです。
診療所全体でデジタル化を進めるためにも、是非医療クラークの導入を検討してみてはいかかでしょうか。
テーマ
・新型コロナで変貌した診療所を取り巻く環境
・デジタル化が進むと「医療事務」の業務が変わる
・診療所におけるタスクシフティングの事例
・医師の業務集中を緩和するためには
・医療クラーク導入の効果と育成のメカニズム
日時
2022年8月27日土曜日 14:00~15:00 Zoomにて